皆さん、こんにちは。東京都練馬区を拠点に、建築工事から土地建物売買等を含め数多くのリフォーム工事を行っているietoma(イエトマ)です。
近年ご注文いただくことの増えてきたランドリールーム。毎日過ごすお家だからこそ、「もっと使いやすく」「もっとすっきりと」とリフォームを考えるご家庭は多いものの、実は失敗例も少なくありません。
この記事では、実際にあった失敗事例をもとに、理想のランドリールームを実現するためのポイントをご紹介します。
■よくあるランドリールームのリフォーム失敗例
まずはよくあるランドリールームのリフォーム失敗例を5つご紹介します。
◆失敗例1:家事動線が悪くて使いにくい
ランドリールームからクローゼットへの動線が悪く、洗濯物を持って家中を移動する必要が生じてしまったという失敗があります。
洗濯物を片付ける度に家中を移動するのは効率が悪く、ストレスを感じてしまうでしょう。「洗濯する場所」「干す場所」「収納する場所」がそれぞれ遠いと効率が悪く、さらに動線上に階段やドアなどがあると、より家事効率が低下してしまいます。家事効率を高めるためには、家事の流れをイメージした配置が重要です。
◆失敗例2:サイズ感の誤算
大型洗濯機と乾燥機を並べて設置できるようにランドリールームをリフォームしたものの、実際に使用してみると洗濯物を取り出すためのスペースが狭く、使いにくかったという失敗があります。
家電のサイズだけを考慮しても、いざ使ってみると作業スペースや収納スペースが不足していたという失敗はよくあります。大きな洗濯物を扱う際にもスペースに余裕があるか、洗濯かごや洗剤を置く場所は確保できるかなどを十分に検討しておくことが重要です。
◆失敗例3:水回りの処理の不備
DIYでランドリールームの床材を張り替えた際に、防水処理が不十分だったために床が腐食してしまうケースがあります。腐食した部分の補修を専門業者に依頼し、結局大掛かりな工事が必要になってしまったため、当初の予算を大きく超えてしまったという失敗例です。
水回りのDIYは専門的な知識が必要になるため、防水処理が不適切だと床材をはじめさまざまな箇所にダメージを与えてしまう恐れがあります。
◆失敗例4:換気設備の不足
クローゼットとして使用していたスペースをランドリールームにリフォームした際に、換気について十分に考慮しなかったことで湿気がこもり、壁にカビが発生したり衣類にかび臭さが移ったりしてしまったという失敗例があります。
換気設備が未設置だったり、湿気対策が不十分だったりすると、カビの発生だけでなく、ダニの繁殖や建材の劣化などを引き起こす恐れがあります。
◆失敗例5:コンセント位置・数の問題
洗濯機と乾燥機に加えてアイロンやミシンも使用できるようなランドリールームを計画したものの、コンセントの数や位置が不適切で、延長コードを多用する状況になってしまったという失敗例があります。
延長コードを多用すると火災のリスクを高める恐れがあり、大変危険です。実際に使用する状況を具体的にイメージし、適切なコンセントの数や位置を検討しましょう。
上記のような失敗を防ぐためには、普段の暮らしを踏まえて細かな条件を決めていくことが大切です。練馬区のietoma(イエトマ)では、一級建築士や住環境コーディネーターが在籍しているので、お客様の「暮らしかた」に沿ったご提案が可能です。
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■失敗しないランドリールームリフォームのポイント
ランドリールームのリフォームで失敗しないためには、次の6つのポイントに気をつけることが大切です。それぞれについて解説します。
◆1.使い方を明確にする
ランドリールームのリフォームで失敗しないためには、まずは使い方を具体的にシミュレーションすることが大切です。「洗濯機を使用する」「洗濯物を干す」「たたむ」「しまう」など、それぞれの場面を具体的にイメージすることで、必要な広さや設備が明確になります。
使用する場面が明確にイメージできない場合は、ランドリールームが必要ないという可能性もあります。ランドリールームを設けることでどんなメリットがあるのか、本当に必要なのかなど、なるべく詳しく考えておくと失敗しにくいでしょう。
◆2.適切な広さを確保する
ランドリールームは3〜4畳程度の広さが一般的ですが、洗濯物の量や洗濯の頻度など、最適な広さは家庭によって異なります。洗濯の工程を一通りシミュレーションし、必要な広さやレイアウトを考えてみましょう。
ランドリールームは狭すぎると家事効率が悪くなりますが、広すぎてもほかのスペースを圧迫してしまうため、適切な広さを十分に検討することが大切です。
◆3.スムーズな動線をつくる
洗濯だけのことを考えるのではなく、家事全体のことを考慮して動線を考えると、家事効率が一気に向上します。
たとえば、キッチンからランドリールームへの動線がスムーズだと、料理の合間に洗濯機を回すなど同時進行がしやすくなります。また、玄関から近い場所にランドリールームがあると、遊んで帰ってきたお子さんの服をすぐに洗えるため便利です。
◆4.十分な収納をつくる
使いやすいランドリールームにするためには、ランドリールームで使用するものをリストアップし、収納場所を十分に確保することが大切です。収納が不十分だと使い勝手が悪く、収納しきれないものにホコリが溜まったりカビが生えたりする恐れもあるため、収納についてもしっかりと計画しましょう。
◆5.湿気に対策する
室内干しをする場合は湿度がかなり高くなるため、湿気対策を十分にしなければカビの発生やダニの繁殖につながる恐れがあります。換気扇は必ず設置し、排気口や吸気口も効率的に換気ができるように設置場所を工夫するとよいでしょう。
◆6.使いやすい場所にコンセントを配置
ランドリールームで使用する電化製品をリストアップし、使いやすい場所に必要な数のコンセントを設置できるように計画しましょう。アイロンや除湿機、送風機、ズボンプレッサーなど、使用する場面を具体的にイメージし、それぞれに合ったコンセントの位置を検討することが大切です。
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